決算月を決める時のポイント!

GWはホントにあっという間ですね・・・。
父が大事にしてきた庭の手入れ(雑草との闘い)に追われたGWでしたが、まあリフレッシュできました。

5月は税理士業界では繁忙期と言われますが、なぜか私のお客様は3月決算が少なく、穏やかな日常のスタートです。

決算月をいつにするか…。
法人化の相談を受けるときには、必ず検討する事柄です。

「えっ‼️3月決算じゃなくてもいいんですか⁉️」
とおっしゃる方も案外多いものです。
なんとなく法人は3月が決算だと思っているんですね…。

で、いつにするのかということですが

・本業のビジネスが忙しすぎない時期
→ 決算のことを考える余裕がある
→ 利益の予想がしやすい

・キャッシュフローのいい時期
→ 消費税などの納税の余裕がある

・在庫が少ない時期
→ 決算日の棚卸が大変だから

をオススメしております。

3月は本業が忙しい方も多いので、そんなお話をすると、3月決算は増えないんですね…。

あと税理士が忙しすぎない時期にしていただけると、なおありがたいです。
まぁこれは、もしも可能であればということですが・・・(笑)

会社が続いていくためには黒字決算が必要ですし、そうなるとキチンと決算に向き合える時期にするといいですね(*^^*)

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