先日、母校の「浜市ふるさと講座」でお話をさせていただきました。
母校の門をくぐるのは、卒業以来でした。
私が通っていた頃は女子高だったのですが、今は共学になっており、雰囲気もかなり違います・・・。
でも、廊下ですれ違うと男子も女子も挨拶してくれて、なんだかうれしかったです。
私達のころもそうだったんだろうか・・・!?
さて、今回のこの講座は、浜松エリアの有名企業の方、市役所の方、そして士業の方などが、仕事紹介、会社の案内などをするというものでした。
高校1・2年生を対象とし、進学した場合でも卒業後に、地元の企業そして浜松に戻ってきてほしいという想いが込められていました。
ちょうど静岡県の人口流出がニュースになっているときでもあり、こういった地道なイベントは大切ですね。
私が高校生だったときにも、こんな講座があったらよかったのに・・・なんて思ってしまいました。
教頭先生から、税理士の仕事の紹介だけでなく、「資格を持って働くということ」、「高校時代をどのように過ごしたらいいか」についても話してほしいというお題をいただき、結構悩みました・・・。
自分の高校時代を振り返ると、アドバイスできることなんて思いつかないですし・・・。
反省点はいっぱいですが、こんな私のつたない話を一生懸命聴いてくださった生徒のみなさんに感謝です。
一人でも税理士という仕事に興味をもってくれたら、うれしいですね~。
結構熱く語ったと思うので・・・(笑)。
そしてびっくりしたのは、終わったときに「ゆきちゃん!!!」と飛び込んできた人がいたこと・・・。
私のことを「ゆきちゃん」と呼ぶのは、親戚か幼い頃からの知り合いのみだからです。
20数年ぶりの再会でした。
すてきな出会いと再会と・・・。
心がほっこりした一日でした。